音楽家だけでなく、すべての受講生へのATC京都でのルカス・ロレンツィ氏(JSTAT会員)のレッスンは、同テクニックを学ぶ典型的なやり方(マンツーマン)でおこなわれています。この一対一のレッスン状況は、
教師側の集中力を持った指導を可能にします。受講の仕方としては、5か月間にわたる20レッスンのシリーズ継続が推奨されます。そのことにより、一般的に、レッスン時間外でも自分ひとりで応用できる位の、基礎的な理解を身につけることができるでしょう。当レッスンを受講されたいときは、ATC京都までお問い合わせ下さい。
あなたは、自身もまた、感受性豊かで繊細な楽器である、ということを自覚している音楽家や芸術家に属されますか?
より演奏しやすい大きなゆとり、落ち着き、自信、芸術家としてのより豊かな表現の幅を体験したいと思われるなら、 ワークショップに参加することができます。
導入ワークショップ
アレクサンダーテクニックセンター京都は、インターナショナル・ミュージックアカデミー・マエストロと提携しています。
両者の連携により、常にマンツーマンのハンズオン・レッスンを含むワークショップが、おこなわれています。
アレクサンダーワークと、当方のワークショップをお近くの地域で開催されたい場合は、 ATCまでお問い合わせ下さい。
インターナショナル・ミュージックアカデミー・マエストロ
IMAマエストロは 、2002年より、ピアニストの笠原純子と彼女の夫ルカス・ロレンツィにより主宰されています。
マエストロでは、アレクサンダーテクニークの
レッスン・ワークショップを組み合わせた教育と、国際的な音楽家たちとのコンサートを提供しています。IMAマエストロのコンサートに関するインフォメーション
は、こちらをクリックして下さい。
アレクサンダーテクニーク トレーニング & 研修ワーク
当校は、日本アレクサンダーテクニック指導者組織(JSTAT)に認定され、学びに対するサポートのある環境のなかで、 もっともきめ細かな水準の、現代に合った研修プログラムを提供しています。
同プログラムは、教師として必要な総合的教育と、F.M.アレクサンダーによって発見された”自身の用い方の、心理身体的な再教育”の指導原理をもとに、確実な基礎を提供しています。
この、アレクサンダー氏の発見した、自身の再教育のための指導原理とは以下のものです:
*習慣の持つ力の認識
*誤った感覚知覚
*ストップをかけること
*方向を与えること
*過程の手段と目標への到達
受講者は、日常生活における身体の習慣的なパターンを認識し、
評価し、変化させることを学び、同時に、原理の発見と応用という方向を、他者にどう与えるかを、 学びます。 教師認定プログラムの養成過程は、生徒に、運動感覚的・知性的な点の両方で、アレクサンダーテクニーク概念の総合的な理解を発達させ、同テクニークの教え方として、アレクサンダー氏により確立された実践法で、
トレーニングを提供しています。養成コースを受ける過程には、常に、人格的・専門的な両面における発達が含まれるのです。
トレーニングのチーフは、1980年代初めに養成コースで学び、1985年にSTAT(アレクサンダーテクニック指導者協会The
Society of Teachers of the Alexander Technique, 英国ロンドン)の教師公認(クーパーマン1985)を受けた、ルカス・ロレンツィです。
コーチング – アレクサンダーテクニック教師のための、創造的キャリアの設計
ルカス・ロレンツィは、初めてのレッスンを1979年に受け、アレクサンダーテクニック教師および教師養成トレーナーとして30年近い経験と業績を持ちます。
生徒が同テクニックへの情熱を見出した時、”アレクサンダーテクニック教師としての創造的なキャリアを設計する”ための、実用的な指導者であることが出来る彼は、生徒が、学んだ技術で、どのように有意義で報酬のあるキャリアを形作ればよいか、
示すことが出来ます。さらなる研鑚と、継続的な職業的成功を望む教師たちのためには、教師資格取得後の研修トレーニングも提供されています。アレクサンダーテクニック教師であることは、人生を芸術的なものに変え、魂に栄養を得ると
同時に収入も得る生活を造ることを、可能にします。
アレクサンダーテクニックを日本で体験してみたい方は、ATC京都まで お問い合わせ下さい。
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